アーユルヴェーダとは?意味・起源・健康&美容効果などを簡単解説!

“アーユルヴェーダとは、古代インドから伝えられている伝統医学である”
このように、アーユルヴェーダをWikipedia的に説明するのは簡単なのですが、
本当に意味で定義づけたり、正しく解説するのは本当に難しいです。
 
アーユルヴェーダは医学でありながらも、その中に哲学・心理学・アンチエイジング・人智学・人間科学など、関連する様々な学問がミックスされていてとても複雑です。
 
またサンスクリット語で書かれたアーユルヴェーダは、その考え方や概念が現代にはないものなので、言葉で説明することが難しく捉えづらいのです。
 
ここで解説している“アーユルヴェーダとは?”も、今現在私が認識できている範囲の内容であり、これから学びを深める中で変わっていく可能性もあります。
その際には都度編集・加筆させて頂きますのでどうかご了承ください。
 
“アーユルヴェーダをあまり知らない”“アーユルヴェーダを初めて聞いた”という方は、ぜひご参考にご覧頂ければと思います。

アーユルヴェーダとは?

アーユルヴェーダは、世界四大伝統医学(東洋医学・チベット医学・ユナニ・アーユルヴェーダ)の一つです。
起源は今から3,500年前に遡り(5,000年前という説もある)現存する医学の中では、世界最古と言われています。
創始者は、ヒマラヤのリシ(聖者・修行している人)です。
 
アーユルヴェーダの意味は、ayus=生命、veda=科学・知恵、つまり生きる知恵をまとめたものです。
 
アーユルヴェーダの基本原則は、5元素ドーシャです。
 
自然界にあるすべてのものは、地・水・火・風・空という5つの元素で構成されている考えられています。
また、ヴァータ・ピッタ・カパと呼ばれる3つの要素(=ドーシャ)を持っており、ものによってそのバランスが違うと考えられています。
中でも、生き物はドーシャバランスが揺らぎやすく、それらを調整することで健康を維持していくことができるという言われています。
 
アーユルヴェーダでは、誰でも簡単に日常生活の中で取り入れられる健康法が紹介されています。
例えば、食事・ヨガ・マッサージ・瞑想といった行為、または、色・香り・音など5感を使って心身を調整する方法を説いています。
 
またアーユルヴェーダは、スパイス・植物・空気など自然界に存在するものだけが使われており、また時間や季節など、自然と融合する生き方を説いているので、人種・性別・体質などに関わらず、すべての人間が実践できるのです。(アレルギー反応等は起こりうるのでその点は注意したいところです)
 

アーユルヴェーダが注目されている理由

アーユルヴェーダは、WHOにも正式に補完医療として認められており、今世界中で注目されています。
その人気の理由は、現代の健康事情と西洋医学にあります。
 
今多くの人が抱えている原因不明の身体不調や心の病、後遺症や副作用など病気の連鎖は、部分を見て全体を観る西洋医学では解決しづらい問題です。
しかしアーユルヴェーダのような全体を見て部分を観る伝統医学を使えば、検査結果には表れない隠れた不具合を見つけることができ、大病になる前にケアすることができるようになります。
 
すでに発症してしまった病気については、外科を中心とした西洋医療が必要となることもありますが、アーユルヴェーダは西洋医療と併用して行うことも可能なのです。
 
約70兆個の細胞で構成された私達の身体は一つとして同じではなく、それぞれオリジナルの特性や傾向を持っています。
なので、例えば風邪一つとっても、すべての人間が同じ薬で根本治療できるとは限りません。
 
またマインドについても、本来は一人一人の中で自由に開放されている領域のはずなのに、社会からの重圧やコミュニティの呪縛によって、無理に型にはめようとしてしまう傾向にあり、本来の自分を押し殺してしまう人が多いです。
 
アーユルヴェーダは、上記のような問題から開放し、一人一人の人間が心身共に本当の自分を取り戻す方法を説いているのです。
 

アーユルヴェーダが美容と健康に与える良い影響

アーユルヴェーダを学んでいて個人的に感じたことなのですが、アーユルヴェーダは健康を維持する知恵でありながらそれは同時に美容にも効果的です。
実際アーユルヴェーダでは紀元前からデトックスやアンチエイジングに注目しておりその方法も説いています。
 
<アーユルヴェーダが説く健康とは?>
3つのエネルギー(ヴァータ・ピッタ・カパ)のバランスが取れることにより、肉体的に調整され、快眠・快食・快便であり、体内組織のバランスが取れていることに加え毎日が楽しく観るもの・聴くものに幸福が感じられる(心五感・魂が至福に満ちている)こと
 
これが実現できている人は、健康であると同時に間違いなく輝いており美しく見えるでしょう。
 
アーユルヴェーダでは、一日の過ごし方や正しい食生活、ヨガや瞑想の方法などが事細かく示されていますが、“必ずこれをしなくてはならない”“これをしてはならない”というマストが項目がなく我慢することはありません。
 
ただアーユルヴェーダのような丁寧な生き方を実践していると、“食べ過ぎる”“飲みすぎる(特にアルコール)”反対に、“食べなさ過ぎる”というこのtoo muchな行動がなくなり、自然と贅肉も減っていきます。
 
自分の身体が欲する栄養素(物理的な意味だけでなく、心の栄養素も含めて)が自然と分かるようになり、身体の中が満たされます。
そしてそれは、お肌や髪の毛、顔の表情にも反映されていき、その人が持つ本来の美しさを取り戻すことに繋がるのです。
 

アーユルヴェーダの取り入れ方

アーユルヴェーダでは、一日の過ごし方や時間の使い方、ヨガやマッサージを始めとする身体の整え方、食事の内容や方法、病気に対する対処法、香りの活かし方、音楽によるリラックス法など、実に様々な知恵がまとめられており私もまだまだ勉強中です。
 
また、そのすべてを実践するのは現代生活においては難しく、ストレスになることもあるのでオススメしません。
 
まずは、自分自身のドーシャを知り、それをバランスする方法を生活に取り入れてみることが基本となります。
 
例えば、ヴァータが過剰な時は
・規則正しさを心がける、
・温かいものやオイルを食生活に取り入れる、
・リラックスする時間を作る
 
ピッタが過剰な時は、
・ゆっくり行動してみる、
・乾いたものや冷たいものを食生活に取り入れる、
・森や海の映像を見てみる
 
カパが過剰な時は、
・素早く行動する、
・オイルや乳製品を控える、
・運動力を増やす
などといった、手軽なことから始めましょう。
 
さらに余裕があればヨガ1日1回の瞑想始めてみると、自分の心身の状態や本来の自分とのズレに気づけるようになります。
 
その他の方法についても、これからブログでどんどんご紹介していきたいと思いますので、興味のあるものがあればぜひ取り入れてみてください。

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