アーユルヴェーダを使って自分の今の体調を診る方法

こんにちは
 
アーユルヴェーダでは、ドーシャのバランスが整っていれば人は健康でいられると言われていますが、自分のドーシャバランスを判断するのは、結構難しいです。
 
 
ヴァータ・ピッタ・カパの3つのドーシャはすべての人の中に備わっています。
しかし、体質、時間、年齢、季節、生活環境などの影響を受けてそのバランスは常に揺らいでいます。
 
私自身も、しょっちゅう自分の今のドーシャバランスが分からなくなります。
“最近迷うことが多い気もするし(ヴァータ)、汗もかきやすい(ピッタ)、でもそれは夏のせい?同時に、なんだか家ではダラダラしちゃうし(カパ)それは怠惰なだけ…?私は今、どのドーシャが過剰なんだろう??”っと…
 
そんな時は、一般的な診断表だけでなく、様々な側面から今の自分の状態を見つめてみるようにしています。
 
今回は、この、今現在のドーシャバランスを自分で判断する方法をご紹介したいと思います。

4つの視点から診る、自分のドーシャバランスチェック法

自分の今のドーシャバランスを知るには、お肌・心・身体・脈診の多方面から状態を観察することが大切です。
 
下記の中でチェックが多いドーシャはどれでしょうか?
 

●お肌の調子から判断

お肌は、手を洗う時、メイクする時など、毎日何度も目にするものなので変化を見つけやすいです。
また、お肌は内蔵の鏡と言われているほど、身体の状態が反映される部分なのです。
 
□乾燥している
□ざらつきがある
□荒れやすい
といった傾向がある時は、ヴァータが増えている可能性が高いです。
 
□赤みがある
□吹き出物ができている
□火照りやすい
といった傾向がある時は、ピッタが増えている可能性が高いです。
 
□テカりやすい
□お肌が冷たい
□たるみが気になる
といった傾向がある時は、カパが増えている可能性が高いです。
 
いつもの自分のお肌との違いで判断してみてください。
 

●心の状態から判断

心の状態も、ドーシャバランスがわかりやすく現れます。
 
□食事のメニューや購入する商品などを何かを決める時、迷ってしまう
□興味関心や趣味嗜好などがコロコロ変わりやすい
□したい事や新しいアイデアが色々思いつくが、なかなか実行に移せない
→このような時は、ヴァータが増えている可能性が高いです。
 
□ちょっとしたことでイライラしてしまう
□誰彼構わずすぐ競争心を持ってしまう
□話し方がキツくなる傾向がある
→このような時は、ピッタが増えている可能性が高いです。
 
□眠気を感じることが多い
□動くのが億劫になる
□いつも以上に甘いものや脂っこいものが食べたくなる
→このような時は、カパが増えている可能性が高いです。
 
いつもの精神状態と比べて、今現在はどのような心境ですか?
 

●身体の状態から判断

ドーシャは身体の特定の座と結びついており、小さな変化を調整していると言われています。
ただ、ドーシャが過剰になると、該当する座に留まり病気を引き起こす可能性があります。
 
各ドーシャの主位置は、消化器系統にあります。
最近調子が良くないな…と感じる部分はありますか?
 
□胃
□肺
→胃または肺に不調を感じる場合には、カパが過剰になっている可能性があります。
 
□胃
□小腸
→胃または小腸に不調を感じる場合には、ピッタが過剰になっている可能性があります。
 
□直腸(大腸)
→直腸(大腸)に不調がある場合には、ヴァータが過剰になっている可能性があります。
 
また、ドーシャは座だけでなく第2器官とも特別な親和性を持ち影響を与えています。
 
□鼻水が出やすいなど、粘膜の不調
□むくみやすい
□太りやすい
□湿疹が出る、唾液が出過ぎるなど分泌駅の問題
カパが過剰になっている可能性があります。
 
□疲れやすい
□腹痛
□汗をかきやすい
□目が霞む
ピッタが過剰になっている可能性があります。
 
□骨盤や関節の痛み
□耳鳴り
□頭痛
□自立神経の乱れ
ヴァータが過剰になっている可能性があります。
 
いつもの身体の状態と比べてみてください。
 

●脈診

お肌・心・身体の状態を分析してもドーシャバランスが判断できない時は
脈診をしてみるという方法もあります。
 
ただ、脈診は訓練を積まないと正確な判断は難しいと言われていますので
参考までに試してみてください。
 
<脈診を測る方法>
・女性は左手首・男性は右手首で測ります。
・親指から手首への延長線上にある突起を超えた部分から人差し指・中指・薬指を直角に当てて
脈を感じます。
・この時、指の長さを揃えて測るのが正確に測るコツです。
 
□人指し指に脈を感じる
□ヘビのように左右に波のような脈を打っている
ヴァータが過剰になっている可能性が高いです。
 
□中指に脈を感じる
□カエルのように、飛び跳ねるように脈を打っている
ピッタが過剰になっている可能性が高いです。
 
□薬指に脈を感じる
□白鳥が首を下から上へ持ち上げる時のように、ゆっくりとした脈を打っている
カパが過剰になっている可能性が高いです。
 
脈診は、最初は脈が取れなかったり、判断しづらかったりと難しい診断方法だと言われています。
しかし、毎日続けてることで少しづつ自分の傾向が分かるようになります。
私もまだまだ訓練中です。

まとめ

今回は、お肌・心・身体・脈診の傾向を元に、自身のドーシャバランスを測る方法をお伝えしてきました。
ただ中には、どのドーシャにも当てはまらなかったり、複数のドーシャが過剰になっている傾向の場合もあると思います。
今回ご紹介した内容は、あくまでも基準の一つとして捉えて、自分自身を見つめて判断してみてください。
 
また、すぐに判断できなくても自分の内面を見つめ直す機会が増えれば増えるほど、自分の傾向が分かるようになってきます。
逆に、自分を見つめることを意識しすぎるのも、心が疲れてしまうのでオススメできません。
なんとなく、占い感覚で診断してみるというのを続けるのが良いと思います。
 
 

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