薄着の季節になってきましたね。
色々なオシャレを楽しみたいものですが、ファッションには「引き締まった体型」が必須とつくづく思います。
以前は、マネキンを見て“かわいいパンツ!これ履きたい!”と思い試着して、まったく着こなせていないヒップラインをみては“うぬぼれ鏡でもこれか・・・”とよく嘆いていたものです。
でもそれも今は昔、今はプロフィールでも自慢させて頂いていたとおり、ジーンズのサイズはSS、どのパンツも太ももに合わせる必要がなくなったんです!
この成果が出るまでには、色々な試行錯誤がありました・・・・しかし今回はその試行錯誤物語はスキップして、効果のあったヒップアップ方法のみをご紹介したいと思います。
対策は大きく分けて3つあります。“筋トレ”と“食事改善”と“マッサージ”です。それぞれ長くなるので分けてご紹介したいと思います。今回は筋トレ編です。どんな体質・体型の人でも効果がある方法だと思いますので、「夏までにヒップアップしたい」とお考えの方はぜひ試してみてください!
走ってもヨガしてもお尻だけは痩せられなかった過去
私の体型は、いわゆる洋ナシ型だったので、ちょっとダイエットすると上半身はみるみる痩せるのです。でも下半身はなかなか変化せずぷよぷよのままなので、ダイエットすればするほどどんどん洋ナシ体型がクリアになっていくという最悪循環でした。
でも、美容に目覚めた16歳から、憧れはあの陸上大会などでよくいらっしゃる、アフリカン・アメリカンの陸上選手のキュッとあがったヒップ・・・少しでも理想に近づこうと、走ったり、自転車したり、ヨガもヒップアップのポーズは特に力を入れていたのですが、何年続けても変化なしでした。
でも、色々と試行錯誤を続けた結果、3ヶ月、いや1ヶ月で効果が出る方法を見つけ出したので、ぜひご紹介したいと思います。本当に下半身が痩せにくい私に効果があった方法なので、ほぼすべての体型・体質の方に効果があるのではないかと思います。
前述したとおり、行うことは3つ“筋トレ”と“食事改善”と“オイルマッサージ”です。
ヒップアップに繋がった3大生活改善~筋トレ~
今回は、最も重要視すべき“筋トレ”の方法をご紹介します。筋トレは大きく分けて2種類あります。「スクワット」と「骨盤底筋トレ」です。
●スクワット
・2種類をワンセット10回で2セットづつ行います。4セットか6セットぐらいできる方はぜひ。私は辛くて続きませんでした。
・スクワットにも様々な方法があるので、自分のヒップをじっくり見て、形を乱していると思われる部分を鍛える方法をググるのが良いです。(ちなみに私はヒップと太ももの境目の外側部分が一番垂れていた・・・)
・とにかく毎日続けます。寒い日も熱い日も二日酔いの日も旅行の日も・・・・です。
●骨盤底筋トレ
・こちらは3種類をワンセット5回で6セットづつです。
・こちらはあまり辛くないので、電車を待っている時やお皿洗いの時など立っていて暇な時はいつでもできます。
・方法はやはりサイトを閲覧。このページのフランス式の方法が簡単でおすすめです。
・最初はどこに力を入れてよいのか分かりづらいと思うのですが、続けているうちに慣れてきます。
・この筋トレは便秘にも効きます!
筋トレを毎日続けるコツ・成果を出すコツ
コツは全部で4つあります。
●コツ①:とにかく効果を信じる
正直、やりたくない日もあります。特にスクワットは辛いので何度も止めたくなります。でも、他のどの方法よりもスクワットはヒップアップの効果があります。また、どのような体質・体型の人でも等しく効果があります。以前、もっと楽ちんな筋トレはないものかとエクササイズ本などを見て浮気したことがありますが、3ヶ月経ってもまったく効果なし、反対にスクワットは1ヶ月で効果が出始めました。とにかく無心で続けてください。
●コツ②:やる時間を決める
“時間がないからやらない”を言い訳にしないためにもやる時間を決めておきます。また、時間を決める方が習慣化されやすいです。
●コツ③:呼吸に集中する
呼吸は効果を高めるためにも重要です。ハウトゥーサイトをしっかり読んでその通りに呼吸を続けます。これに集中していると、辛さが紛れるような気がします。
●コツ④:音楽をかけてモチベーションUP
私は部屋にスピーカーがないので、かけていませんが、気分のアガる曲やナイスバディのディーバの歌などをかけると自然とやる気がでそうな気がします。音楽の力は偉大です。
最後に注意点があります。
スクワットは腰や膝に大きな負担がかかるので、少しでも痛めた感じがした場合は無理しない方がよいです。そして、やり方が間違っていないか今一度確認してください。また、不安な場合は、ジムのトレーナーに見てもらうのが一番安心だと思います。
騙されたと思って、まず1週間筋トレを始めてみてください!ヒップの変化が感じられるハズ・・・
筋トレに必要なアイテム
●ヨガマット
床は滑りやすいし硬いので、筋トレの際にはヨガマットを引いた方がよいです。汗なども気になりますしね。
ストレッチや瞑想の際にも使えるので、1枚あると便利です。私が使っているのは下記ですが、ある程度厚さがあるものであればどの種類でもOKだと思います。
次回はヒップアップする食事改善方法をご紹介します☆